「痩せ菌」を増やすだけで、無理なく自然に痩せることができる!?
そんな夢の用な話ですが、本当に「痩せ菌」は、太りやすい体質から、痩せやすい体質に改善することができるのです。
今SNS等で話題の「痩せ菌」の増やし方など、夢のようなダイエットの秘密を紹介していきます。
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痩せ菌とは何か
腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類の菌が存在しています。
痩せ菌は善玉菌に当てはまり、善玉菌が増えると日和見菌が加勢し痩せやすい体質になります。
痩せ菌は脂肪を燃焼させるバクテロイデスと呼ばれるもので、悪玉菌はフィルミクテスのことを指し、逆に脂肪をため込むためデブ菌とも呼ばれています。

腸内細菌の働きと効果
3種類ある腸内細菌ですが、各々需要な役割があります。
善玉菌はよく耳にするビフィズス菌や、乳酸菌(アシドフィルス菌、フェーカリス菌)などが当てはまります。
悪玉菌の増殖などを防ぎ、腸の働きや環境を整えてくれます。有害な物質を吸着し、体外へ排出する働きもあります。
悪玉菌はブドウ球菌、大腸菌、ウェルシュ菌、緑膿菌などが当てはまります。
悪玉菌が増えると腸内で腐敗が進んでしまい、腸内環境がアルカリ性になり善玉菌が増えにくくなり肥満化しやすくなります。
さらに悪化すると糖尿病や、動脈硬化など重大な病気を引き起こす可能性があります。
日和見菌は連鎖球菌、ユーザクテリウムなどが当てはまります。
腸内の70%は日和見菌だといわれており、善玉菌が優勢であれば善玉菌に加勢、悪玉菌が優勢なら悪玉菌に加勢します。
善玉菌は「短鎖脂肪酸」を作り出し、脂肪燃焼を助け、そして悪玉菌の増殖も防いでくれます。
そのため痩せ菌と一般的に呼ばれるようになったのです。
腸内細菌のバランスが大事
善玉菌が増えることで痩せやすくなるのですが、実は腸内細菌のバランスも重要なのです。
※腸内環境がお花畑のように見えることから、腸内フローラとも呼ぶ
善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%が理想的な腸内細菌のバランスと言われています。
善玉菌は高齢になるにつれ減っていってしまいます。善玉菌が減ることで悪玉菌が増えてしまい痩せにくくなります。
ダイエットはもちろん健康面においても、痩せ菌とデブ菌の腸内環境は大事なのです。
痩せ菌を増やす食材
痩せ菌を増やして痩せやすい体質にするためには、食生活が最も重要です。
やせ菌を増やす食材を紹介していきます。
水溶性食物繊維が痩せ菌のエサになる
やせ菌である善玉菌や日和見菌は食物繊維がエサになります。
食物繊維をとることで、善玉菌が増えそれに日和見菌も加勢してくれるようになります。
食物繊維にも種類が2種類あり、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。
この両方の食物繊維をバランスよくとる必要があります。
特に水溶性食物繊維が大腸で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれる「短鎖脂肪酸」を生成してくれるのです。
水溶性食物繊維はドロドロした性質があります。糖質のや脂質の吸収を緩やかにしてくれ、コレストロールや血糖値の上昇も抑えてくれます。
モロヘイヤ、オクラ、キャベツ、大麦、オートミール、のり、わかめ、もずく、納豆、こんにゃく、きなこ等
大豆、ごぼう、小麦ふすま、きくらげ、えのき、たけのこ、玄米、ココア、こんにゃく等
キャベツには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれています。
発酵食品で腸内環境を改善
発酵食品には乳酸菌が豊富に含まれており、善玉菌と善玉菌を助けてくれる日和見菌を増やすことができます。
やせ菌である善玉菌が増えることでデブ菌の悪玉菌を減らすことができます。
ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、ぬか漬け、酢、味噌、塩こうじ等
発酵食品の多くに含まれているビタミンB群には代謝UPの作用があります。
腸内環境を整え、免疫力OPもサポートしてくれるため、健康面でも発酵食品は積極的に摂取したい食品です。
糖質と脂質のバランスを考慮した食事
糖質や脂質の多い食事はデブ菌を増やす元です。
特にラーメンやハンバーガー、フライドポテト、とんかつなどはカロリーも多いため、ダイエットには不向きな食事です。
しかし糖質も脂質も健康には欠かせない栄養分です。そのためバランスよくとる必要があります。
簡単に作れる痩せ菌お助けレシピ
今すぐ誰でもできる、簡単に作れる痩せ菌を増やすためのお助けレシピを紹介します。
納豆キムチ
納豆には100gあたりビタミンB2が0.56g、水溶性食物繊維が2.3g不溶性食物繊維が4.4g含まれているため、痩せ活には欠かせない食品です。
キムチには乳酸菌が含まれていて、納豆と一緒に食べることで痩せ菌を増やす相乗効果が期待できます。
・作り方
作り方はいたって簡単、市販の納豆とキムチを混ぜるだけです。
お好みでネギやからしをいれると一層美味しく召し上がれます。
とても簡単なので、忙しい朝やお昼、夕食の1品に加えるなど是非お試しください。
納豆キムチは夕食時に食べるのがおすすめ。
納豆にはアルギニンが含まれていて、寝ている間に脂肪代謝が期待できます。
酢キャベツ
以前酢キャベツがテレビで特集され、twitterなどSNSでも痩せ菌を増やし、デブ菌を減らす食べ物としてバズっています。
キャベツは水溶性、不溶性両方の食物繊維がバランスよく含まれています。
そして酢とキャベツには短鎖脂肪酸が含まれていて、腸内を悪玉菌の苦手な酸性にしてくれます。
一緒に摂取することで痩せ菌が増え腸内環境が整い、脂肪の吸収を抑え、代謝のUPにもつながります。
・酢キャベツの作り方
材料
キャベツ 1/2玉
酢 200ml (リンゴ酢がおすすめ)
塩 小さじ2
1、キャベツを千切りに
2、密封できる袋に塩と一緒にいれてしんなりさせるまでもむ
3、酢を加えてもむ
4、冷蔵庫で漬け込んでおく
大体半日くらい付け込めばたべ頃です。(保存は1週間ほど)
食事の時に毎回100gずつ食べるのがおすすめです。
※2018年5月5日放送「世界一受けたい授業」で紹介された酢キャベツのレシピです。
痩せ菌の働きを活性化させる生活習慣
やせ菌を増やすためには食生活の改善は欠かせないですが、痩せ菌の働きを活性化させるためには生活習慣も関わってきます。
適度な運動で痩せ菌の活性化
運動不足だと便秘などを引き起こしてしまい、デブ菌を増やしてしまうため、痩せ菌が減ってしまいます。
無理に激しい運動をするのではなく、お腹を刺激するようなストレッチや、エクササイズがおすすめです。
やせ菌を増やすのにプラス、日々できる適度な運動で痩せ菌を活性化させましょう。

ストレスと睡眠の影響
ストレスが溜まったり睡眠不足の場合、腸にも影響を与えてしまいます。
ストレスが溜まれば便秘になったり逆に下痢になったり、精神面も痩せ菌に影響を及ぼしてしまいます。
ストレスは完全になくすことはできませんが、適度な運動と合わせストレスを減らし、睡眠も十分にとりましょう。
アルコールの過剰摂取はNG
お酒は適量であれば問題ありませんが、過剰摂取は腸に悪い影響を与えてしまいます。
腸にとってアルコールは刺激物であり、過剰摂取してしまうと毒性の強い悪玉菌が増加してしまう可能性があります。
腸内バランスが悪くなり、痩せ菌も減ってしまいますのでお酒の飲む量はほどほどにしましょう。
参考:アルコールの飲み過ぎで「腸内フローラ」が悪化 肝炎や大腸がんに影響 | ニュース | 保健指導リソースガイド
痩せ菌を増やすおすすめサプリメント
やせ菌は食事で補うこともできますが、サポートとして痩せ菌を増やすためのサプリメントもおすすめです。
やせ菌を増やすための人気のサプリメントを紹介します。


腸活革命
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腸活革命 31日分:1,180円~ |
腸活革命は1粒に「短鎖脂肪酸」を作り出す生き酪酸菌が1,700万個も配合されているサプリメントです。
ビフィズス菌、オリゴ糖、サラシアエキス、植物性キトサン等で腸内環境のバランスをサポートしてくれます。
酪酸菌Rich
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酪酸菌Rich 30日分:1,180円~ |
酪酸菌Richは1粒に酪酸菌が2700万個も配合した、酪酸菌サプリメントです。
酪酸菌は悪玉菌を抑制し、善玉菌が活動しやすい環境を作ってくれます。
乳酸菌、ビフィズス菌、とならんで注目されている善玉菌の一種です。
酪酸菌の他に、乳酸菌、オリゴ糖、ビフィズス菌、コンブチャなど体に良い菌がたくさん配合されています。
プラセンタやコラーゲンなどの美容成分も配合しているため、健康かつ美容のサポートにもおすすめです。
Lakubi premium
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Lakubi premium 31日分:3,480円~ |
Lakubi premiumは「酪酸菌」と「HMPA」配合のサプリメントです。
※「HMPA」ポリフェノールを細菌が代謝することで生成される成分。
善玉菌である酪酸菌と、発酵食品に含まれているHMPAのW配合で、腸内環境を整えBMIが高めの方の体脂肪率や、体重減少のサポートをしてくれます。
ダイエットをサポートするサプリメント紹介
食事や日常生活で痩せ菌を増やすことが可能ですが、更なるダイエットを求めている場合、ダイエットサプリメントでのサポートがおすすめです。
美容クリニックで処方されている、本当に効果が期待できるサプリメント等も紹介していきます。

BBXダイエットサプリメント
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BBXダイエットサプリメント 30錠:6,000円~ |
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BBXダイエットサプリメントは美容クリニックでもダイエットのサポートとして処方されています。
ストレスが原因での食欲を抑制、摂取した約50%カロリーをカット、褐色脂肪細胞を活性化、リバウンド防止などの作用があります。
食事制限のダイエットが苦手な方などにおすすめのサプリメントです。
※美容クリニックでは30錠15,000円ほどで処方されています。
ザントレックスシリーズ
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ザントレックスブルー 84錠:5,400円~ |
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ザントレックスレッド 56錠:6,240円~ |
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ザントレックスブラック 84錠:5,580円~ |
※個人輸入代行お薬なびのページへ移行します。 |
ザントレックスも美容クリニックで処方されているダイエットサプリメントです。
脂肪燃焼をサポートする働きがあり、ゼナドリンの約5倍の効果があるとされています。
アメリカでは有名なダイエットサプリですが、効果の高さから日本人では強いと感じる方も多いようです。
吐き気やめまい、頭痛など感じた場合は服用量を減らす、服用を中止するなど調整しましょう。
※ザントレックスシリーズを同時に摂取しないようにしてください。
まとめ
やせ菌についてや、痩せ菌の増やし方などを紹介してきました。
菌を増やすだけで痩せる!?なんて夢のような話ですが、腸内環境は美容にも健康にもとても重要なのです。
やせ菌を増やすためには食生活の改善が基本です。
もし自分の体内がデブ菌が多いかも…と感じた場合、自分に合った食材(食べやすいなど)を是非試してみてください。
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